立春
先日、園芸店を訪れると、店先には色とりどりの花があふれていました。ジュリアン、シクラメン、ランの花など美しい花ばかりでした。

少しずつ、春の兆しを感じるようになってきました。
そこで、今回は「校内の春」をご紹介します。
まず、この時期の代表的な花は「スイセン」です。
校内では、相撲場から南側校舎にかけて咲いています。花びらをみてみると実にいろいろな形のものがあり、さわやかな香りが楽しめる種類もあります。
次は、パンジーです。学級園などに咲き誇っています。

気温が下がり、葉っぱに霜が降りても、寒さに負けない力強さに感動させられます。
最近では次々に新しい品種がつくりだされ、園芸カタログの特集が組まれるぐらいだと聞きます。
樹木でも、春の準備は着実に進んでいます。
白梅
紅梅
白梅は、プールそばに、紅梅は相撲場のところにあります。つぼみが日ごとに大きく成長しています。きっと美しく香る花を咲かせてくれることでしょう。
そして、いずれ実を結ぶと、3年生の総合的な学習の時間の「梅干しづくり」に力を貸してくれると思います。
実は校内にはないのですが、春の訪れを知らせてくれる花があります。

ロウバイ(蝋梅)といいます。梅の名前はついているものの梅とは縁のない種類の樹木です。
中国原産で「唐梅」とも呼ばれ、1〜2月に黄色い、透き通るような花をつけます。花びらが蝋(ろうそくのろう)のような色であることから名前がつきました。
大変香りがよく、そばを通っても「あっ、蝋梅が咲いたなあ」と分かるほどです。
芥川龍之介の作品にも「蝋梅」という題の小品があります。
「わが裏庭の垣のほとりに一株の蝋梅あり。ことしも亦(また)筑波(つくば)おろしの寒さに琥珀(こはく)に似たる数朶(すうだ)の花をつづりぬ。
こは本所(ほんじょ)なるわが家にありしを田端(たばた)に移し植えつるなり。」
いよいよ、季節は「立春」。春がやってきます。
学校も、1年の締めくくりの時期に入ります。新しい春にむけて…。

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