徳永康起先生を偲ぶ
眼を閉じて トッサに 親の祈り心を 察知し得る者 これ 天下第一等の人材なり

  運動場に面した校舎の前に、徳永康起先生のお言葉が刻まれた石碑があります。徳永先生は35歳(昭和22年)最年少で小学校の校長に抜擢された先生ですが、七年後「校長職では直接に子どもたちの教育に関われないから」と、自ら進んで教諭となることを願い出て、教諭として再出発された先生です。その学校が、この太田郷小学校でした。
 徳永先生の子どもたちへの愛情と情熱はこのページだけでは書きつくせないものがあり、後輩としてこの太田郷小学校児童の教育にかかわる者として誇りに思います。徳永先生が亡くなられた後、先生の道友の方によって、『天意百語抄』の語録(小冊子)が出版されていますが、その言葉の中にこの石碑の一文があります。徳永先生の教えを少しでも受け継ぎ、太田郷っ子の教育に励みたいと思います。 

     
昭和45年2月1日に植樹された5本のカイズカイブキ。徳永先生に教わった卒業生の方々が、この5本を植樹され、「ごぼく会」を結成されました。
 (画面中央の石碑左の写真の石碑です。)